タオルは販促用のノベルティグッズとして人気が高い商品です。販促品に何を選ぶか悩んだ際は、タオルであればまず間違いありません。
今回は、販促品にタオルが良く選ばれている理由や、販促グッズにおすすめのタオルの種類を紹介します。実際に販促品としてオリジナルタオルを製作した事例も紹介しますので、ぜひノベルティ販促グッズ製作の参考にしてください。
販促が第1位！オリジナルタオルの購入目的
企業がどんな目的でオリジナルタオルを購入しているかを調査しました。
第1位の販促活動が27％、第2位の応援が24％、第3位のグッズ作成が18％です。
似たような意味をもつ「販促活動」と「イベント」、「キャンペーン」ですが、以下のように定義して分類しています。
◆販促活動…ノベルティや年末年始の挨拶などで配る、企業やお店の名前、ロゴが入ったシンプルなタオル
◆イベント…恒例の行事やイベントの名前がプリントされたタオル
◆キャンペーン…キャンペーン名がプリントされたタオル
これら3つの数字を合算すると47％となるため、オリジナルタオルは企業や個人経営者が自社をPRする多くの場面で利用していることがわかります。
「販促活動」に使われるタオルの注文では、会社のロゴが大きく入ったシンプルなデザインを依頼される傾向があります。印刷色も、会社のシンボルカラー1色で仕上げているケースが多いです。
オリジナルタオルは注文枚数が多ければ多いほど1枚あたりの単価が安くなるため、一度に大量発注をして、キャンペーンや行事、年賀やお中元、取引先へのプレゼントなど、さまざまなシーンで転用することで製作コストを抑えられます。
販促グッズにタオルが人気の理由
販促グッズとしてオリジナルタオルが人気の理由として、主に以下の2点が挙げられます。
- 日常的に繰り返し使ってもらえる
- 高級感があり受け取り手に喜ばれる
チラシや使い捨てのティッシュと違い、タオルは長く使用してもらえます。そのため、会社名を目にしてもらう時間が増え、覚えてもらいやすいという利点があります。
また販促グッズが何なのかによって、企業へ抱くイメージが変わります。その点、タオルならティッシュ等と比べると好印象を与えることができるでしょう。
▼タオル以外のノベルティについても知りたい方はこちらの記事もご覧ください▼
販促品にタオルを活用している業種は？
第1位は音楽関係者で、第2位は一般企業、第3位は個人経営者です。
販促品にタオルを活用している業種の第1位は「音楽関係者」でした。音楽事務所がアーティストのオリジナルグッズを作成する目的で利用されています。タオルを振り回してライブ鑑賞をすることもしばしばの音楽業界では、定番グッズとしてタオルは必需品です。
また「個人利用」と「企業・団体利用」という点では「個人」が12％、「企業・団体」が88％という結果でした。
特にタオルの使用頻度があがる夏へ向けて注文が増えます。汗を拭くために、その場ですぐに使ってもらえることに加えて、その後も家で日常的に使ってもらえます。
継続的に使用される＝企業名が目に付くと考えれば、タオルは認知力が高い販促グッズといえます。
販促タオルは1枚あたり300円台の価格帯が人気
販促タオルとしては、1枚あたり300円台の価格帯の商品がよく購入されています。
オリジナルタオルの価格は、タオルの種類、印刷方法、注文枚数の3つの要素で決まります。
名入れタオル製作所では「フェイスタオル」「マフラータオル」「スポーツタオル」などのサイズがあり、印刷方法も1色印刷からフルカラー印刷までお選びいただけます。
当店の1番人気は「枠ありプリントフェイスタオル・カラー1色」です。
タオルの四辺に白地を残したまま、単色で印刷するオリジナルタオルで、1番お手頃な価格のタオルです。
仮に「枠ありプリントフェイスタオル・カラー1色」を300枚購入した場合、1枚あたりの単価は約326円です。
販促品におすすめのタオルの種類
販促品としておすすめのタオルの種類は、フェイスタオル、マフラータオル、スポーツタオルです。
フェイスタオル
フェイスタオルは販促品として最も利用されているサイズです。
選ばれる理由として、まず「使い勝手の良さ」が挙げられます。手や顔を拭くのはもちろん、お風呂場や洗面台、トイレ、キッチンと場面を問わず活躍します。サイズも大きすぎず、折りたためばバッグに入れて持ち運ぶことも可能です。
また価格も手頃なので製作しやすいという点もあります。
マフラータオル
マフラータオルは肩にかけることができる便利なタオルです。スポーツ観戦やライブ会場などで、よく見かけます。
細長いので、活字を印刷する場合はマフラータオルが適しています。
スポーツタオル
スポーツタオルは大きく、汗をたっぷり吸ってくれるので、運動やウォーキングのあとに活躍してくれます。
また印刷面が広く、大きなロゴや文字、あるいはたくさんの要素をプリントすることができるため、販促品としてぴったりといえるでしょう。
ただしフェイスタオルやマフラータオルと比べると単価が上がるデメリットがあります。
販促タオルの活用事例8選
実際に企業はタオルを販促グッズとして、どのように活用しているのでしょうか。
業種別に販促タオルのデザイン事例と、実際の使用シーンを紹介します。
イラストがかわいい歯医者さんの販促タオル
使用シーン
歯磨きの習慣化を呼びかけたいという想いと、日頃の感謝を込めてクリニックが製作。診察後のお客さんに配布した。
デザイン
「白い歯」や「清潔感」を表現した、白と水色を基調としたデザイン。
酒屋さんの販促タオルは味のある渋めのロゴが特徴
使用シーン
日頃の感謝の気持ちを込めて、店舗で購入してくれたお客さまへ配布。
デザイン
味のある筆記体で、店舗名とオリジナルキャラクターをあしらったデザイン。
アパレル会社のクールな販促タオル
使用シーン
開店の10周年記念と、それに伴ったプレミアムイベントのPRのために製作。イベントに訪れたお客さんに配布。
デザイン
グレー地に白いロゴが入った、シンプルなデザイン。
企業キャラクターがプリントされた食品メーカーの販促タオル
使用シーン
WEBサイトで行ったPRキャンペーンの参加者に配布するノベルティとして製作。
デザイン
青とピンクを基調としたポップな配色。タオルの中央にオリジナルキャラクターをプリントしている。
商品キャラクターが目立つIT企業の販促タオル
使用シーン
お客様へのお中元として、自社商品のPRも兼ねたオリジナルタオルを製作。
デザイン
自社製品のキャラクターのイラストとロゴを青地の布に大きくプリントしている。
チームロゴがカッコいいバスケボールチームの販促タオル
使用シーン
クラブチームの設立20周年の記念に、応援グッズとして製作。
デザイン
チームカラーのネイビーとオレンジを取り入れた、かっこいいデザイン。
アットホームな雰囲気が伝わるリフォーム会社の販促タオル
使用シーン
工事で訪問する際にお客様へ配布。
デザイン
淡い緑色ののタオル地に、会社のオリジナルキャラクターをプリント。
市松模様がおしゃれな整骨院の販促タオル
使用シーン
整骨院の開院15周年記念のノベルティとして製作。
デザイン
ブルーを基調とした市松模様のデザインに。整骨院のオリジナルキャラクターをプリントしている。
まとめ
当店・名入れタオル製作所は、これまで多くの会社さまの販促タオルを製作しました。
1人3点まで可能な「サンプル請求」や、簡単3ステップの「自動無料見積もり」もございます。
もし、ノベルティとしてオリジナルタオルをご検討されている場合は、ぜひ当店にご相談ください。
