名入れタオルを頼みたい! でも、商品がたくさんあるので、どの商品を選んだらいいか分からない…。
という方に向けて、名入れタオルの選び方についてご紹介します!
用途に応じて厚さを選びましょう
安いタオルは薄くて、高いタオルは厚い。これは、ほぼ正解といえます。
しかし、安いからといって悪いタオルということではありません。
用途によっては、厚いタオルより薄いタオルの方が喜ばれることもあります。
例えば、温泉で使うタオル。厚すぎると、絞りにくいし、乾きにくいというデメリットがあります。
薄いからこそ、使いやすいのです。
逆に、ホテルに置いてあるタオルはしっかりと厚みがあることで、何ともいえない優雅さがあります。
ふかふかとしていて気持ちがいいですよね?
このように単に値段だけでなく、用途に応じた厚みも考慮に入れることで、満足のいくタオルを選ぶことができます。
価格以外のタオルを選ぶポイント
Point.1 重さ
タオルの重さは、匁(もんめ)という単位が使われます。1匁は3.75g。
タオルは1ダース(12枚)で計量されるので、例えば 200匁 であれば 3.75g × 200匁 ÷ 12枚 で、
1枚あたりの重さは 62.5g となります。
重いものは生地が厚くて水分をたくさん吸収する一方、絞りにくくて乾きにくい。軽いものは薄くて水分をあまり吸収しませんが、絞りやすくて乾きやすい、といった特徴があります。
Point2 風合い
加工の違いについて
【シリンダータオル】
熱したローラーでシワを取りながら乾かしているため、アイロンをかけた後ように表面に。なめらかな肌触りのタオルです。
【ソフトタオル】
生地の表面に熱風をかけてパイルを立たせているため、ふんわりとした肌触り。
Point.3 厚さ
熱風をかけてパイルを立たせているソフトタオルとローラーがかけられたシリンダータオルとでは全然厚みがちがいます。
タイプ別 おすすめのタオル
価格重視なら海外産白タオル
コストをあまりかけられないので質より価格重視!といった方には、海外産白タオルがおすすめです。
ちなみに、当店の海外産白タオルで最も売れているのは160匁です。
挨拶回りに使うなど、こだわりたいときは国産白シリンダータオル
価格より質を重視する場合は、国産白ソフトタオルがおすすめ。
しっかり厚みがあるため高級感もあり、大切なお客様へ配るお土産などに向いています。
最後に
ここまで、名入れタオルの選び方についてご紹介しました。
実物を見て検討したい!という方には、当店・名入れタオル製作所では、3点まで無料サンプルをお送りしておりますので、お気軽にご利用ください。
ぜひ、用途や予算に合った商品を見つけてみてください♪