旅館を経営されている方の中には、お宿の名前がプリントされたオリジナルタオルを作ろうと考えている方も多いのでは?
旅館の名前やロゴの入ったオリジナルタオルを準備すると、宿泊者の満足度向上や、宣伝効果に繋がるなど、旅館にとってプラスになることばかりなのでおすすめです。
この記事では、旅館でオリジナルタオルを作る場合、期待できる効果やおすすめの種類、注文方法について紹介します。
旅館がオリジナルタオルを作ることをおすすめする理由
宿泊者の思い出に残る
宿泊者の中にはアメニティを楽しみにしている人もいます。
そんな人がタオルを持ち帰ったときに、無地のタオルのなら「どこのものだったかな?」となってしまいますが、旅館名がプリントされていれば「あのときにいただいたものだ!」と思い返してもらえます。
それが「またあの宿に泊まりたい」とも思ってもらうきっかけになります。
宣伝効果も期待できる
持ち帰られたタオルが自宅以外で使われるケースもあります。そのため、宿泊者以外の方にも旅館名を知ってもらえるきっかけになります。
オリジナルタオルの注文方法
当店・名入れタオル製作所では、オリジナルタオルを簡単に注文できます。
オリジナルタオル製作のご注文方法
- タオルの種類を選ぶ
- プリント方法を選ぶ
- 料金を確認する
- デザインを入稿する
- 注文をする
5つのステップを踏めば注文可能です。
旅館で用意するタオルの種類は「国産白シリンダータオル 180匁」「国産白ソフトタオル 180匁」「手ぬぐいタオル」「バスタオル」の4つがおすすめです。
また、プリント方法については旅館名や簡単なロゴだけをタオルの片側あるいは両端プリントできる「名入れタオル」のほか、四方の端に白い枠が残りますが安価でデザイン性の高いタオルを製作できる「枠ありプリント」、枠がない「全面プリント」などがあります。
「名入れタオル」については下記の記事でも紹介しています。
オリジナルタオルを注文するときのポイント
肌触りや厚みなどにもこだわれば、きっと宿泊者の方に満足いただけるアメニティへと近づくはずです。
タオルの肌触り
当店では2つの素材を取り扱っています。
選べるタオルの素材
- 泉州タオル
- 海外産タオル
泉州タオルは、タオルの名産地であり発祥地でもある大阪の泉州で作られています。
今治タオルや津市タオル(おぼろタオル)に並ぶ、日本三大タオルのひとつです。
製法により、おろしたてでもそのまま使えるほど清潔で、さらにふわふわとした肌触りも魅力です。
一方、価格を重視したい方に向けて海外産タオルもご用意しています。
厚さは薄めがおすすめ
タオルの厚みや重さを表す単位「匁(もんめ)」。
数値が大きいほど重く、ふっくらとしますが、逆に乾きにくくなるという点も。
そのため、手拭いには薄め、バスタオルには匁が大きいものを選ぶなど、利用シーンに合わせるとよいでしょう。
匁の種類と特徴
- 160匁:銭湯などでよく用意されている手拭いなどの厚さ
- 180匁:一般家庭でよく利用されているフェイスタオルなどの厚さ
- 200匁:粗品などのタオルでよく使われている厚さ
- 220匁:挨拶回りのノベルティ用などに選ばれている厚さ
- 240匁:高級ホテルや旅館で用意されているバスタオルの厚さ。
ロゴやデザイン
当店では、基本的にIlustratorで作られたデザインデータの入稿をお願いしています。
しかし、Ilustratorがない場合や、デザインをすることが難しいという方に向けて下記のようなサービスもあります。
デザイン制作お任せコースは以下の3つのコースから選べます。
- らくがきコース:お客様の手書きのイメージをもとにデザインを作成いたします
- そっくり作成コース:お手元のタオルと同じものを作りたい場合、写真などをお送りいただきますと、そっくりなタオルを作成いたします
- オフィス系入稿コース:ExcelやWordなどで作っていただいたデータをもとにデザインを作成いたします
温泉タオルは小ロットからでも作れる!
本記事では、ぜひ旅館で準備していただきたいオリジナルタオルについて紹介しました。
ご検討をされている場合は、ぜひ当店・名入れタオル製作所にご相談ください。
生地やサイズの選び方から、デザインまで、しっかりサポートさせていただきます。