旅館が用意する名入れタオルでこだわるべきポイント

旅館の名入れタオルを持って微笑む女性の写真

今準備しているタオルは無地のものだけれど、旅館名が入った「名入れタオル」を揃えてみたい。

旅館を営む方の中には、そんな悩みを持っている方もいるのでは?

今回は、お客さまに喜んでもらえる名入れタオルを作るために、こだわるべきポイントやデザインの事例を紹介します。

旅館が名入れタオルに期待できる3つの効果

旅館が名入れタオルに期待できる効果

まずは旅館がタオルにこだわるべき理由期待できる効果について紹介します。

こだわりの名入れタオルは旅館への満足度が上がる

やはり、使い心地のいいタオルならお客さまに喜んでもらえること請け合いです。

ただ、全て同じタオルで揃えたらいいという話ではなく、利用する場面によって適した種類があることを頭に入れておきましょう。
例えば、体を洗うなら小ぶりで絞りやすい薄手のタオルの方が便利ですし、お風呂上りに使うバスタオルは厚手の吸水性の高い素材が喜ばれます。加えて、国産の綿を使用した手触りがふかふかとしたタオルならなお良いでしょう。
それぞれの利用場面を想定して、タオルの厚みや素材を選ぶことで、お客さまの満足度を上げることができます。

名入れタオルで旅館の名前を思い出してもらえる

タオルの持ち帰りを許可している旅館も多いでしょう。持ち帰りを許可している場合、名入れタオルがおすすめです。

旅館名の入った名入れタオルを自宅へ持ち帰ってもらうことで、タオルを使うたびに「また旅行へ行きたいな」「あの宿へ泊まりたいな」と思い出してもらう効果があります。

観光地のイラストが入った名入れタオル
名産品のイラストが入った名入れタオル

また、その観光名所や名産品など旅先を想起させるようなイラストやデザインがプリントされていれば、「旅先で食べたなぁ」「いい景色だったなぁ」という素敵な記憶も甦るはず。

旅館女将のイラストが入った名入れタオル

あるいは、名物女将がいるなら、女将のイラストをプリントしたタオルもおもしろそうです。女将の顔とともに旅館のことを覚えてもらう効果が期待できます。

いずれにせよ、旅館名の入った名入れタオルを作ることは、リピーター獲得に繋がるためおすすめです。

良質な名入れタオルは旅館のPRに繋がる

備え付けのタオルがかの有名な今治タオル』だった事で、あの肌触りにはノックアウト!

トリップアドバイザー「星野リゾート リゾナーレ熱海」


こういった口コミになるケースもあります。広まればPRにつながります。

名入れタオルを注文する際にこだわるべきポイント

名入れタオルを注文する際にこだわるべきポイント

お客さまに喜んでもらうために、名入れタオルを注文する際にこだわるべきポイントを紹介します。

高級感か使いやすさか?用途で匁を選ぶ

使用用途により、適したタオルの匁(もんめ)があります。
匁とはタオルの重さや厚みを表す単位で、この数が大きいほど分厚く、小さいほど薄いタオルです。

フェイスタオルの匁の厚みの画像

ボディタオル…入浴時に使うボディタオルは、絞りやすくてすぐに乾く方がよいので、厚みは薄めの160~180匁を選ぶとよいでしょう。


フェイスタオル…顔や手を洗った際に使うフェイスタオルは、吸水性と厚みがあり、手触りもよい200~240匁が適しています。なかでも、240匁であればふっくらとしているので高級感もあります。

バスタオル…バスタオルもフェイスタオルとお同じく肌触りと吸水性に注目するとよいでしょう。

バスタオルの場合は、ご家庭の一般的なバスタオルが800~1000匁で、プレゼントなどでもらう高級なものは2000匁ほどです。

ふわふわとしたタオルならお客さまの満足度も上がるはず。少しこだわって厚めのタオルを選びましょう。

吸水性や手触り重視なら国内産のタオルを選ぶ

次にこだわりたいのが、タオルの産地です。海外産であれば安く大量に作ることができますが、こだわるのであれば国産のタオルを選びましょう。

国産タオルにも無名ブランドのものから、「今治タオル」「泉州タオル」のような製法にこだわったタオルまで種類はさまざまです。

なかでも、独自の品質基準を設ける「今治タオル」「泉州タオル」は、やわらかな肌触りと優れた吸水性が特徴のブランドタオルです。

名入れタオル製作の費用はいくら?

名入れタオル製作の費用はいくら?

最後に名入れタオルの製作費用はどのくらい必要なのでしょうか?

タオル1枚当たりの金額は、タオルの匁や産地、注文枚数によって異なります。また、1度に発注する枚数が多いほど、1枚当たりは安くなります
下は当店「名入れ製作所」の価格一覧です。


<名入れ製作所 「国産白シリンダータオル 200匁」価格一覧>

片袖に名入れ両袖に名入れ
30枚15,279円(@509円)15,939円(@531円)
50枚20,625円(@412円)21,725円(@434円)
100枚27,280円(@272円)29,480円(@294円)
300枚65,340円(@217円)71,940円(@239円)
500枚96,250円(@192円)107,250円(@214円)
1000枚193,600円(@193円)215,600円(@215円)
※2023年3月現在の価格です。
※正確な価格は商品ページよりご確認ください。

<名入れ製作所で最高級の「国産白ソフトタオル 240匁」価格一覧>

片袖に名入れ両袖に名入れ
30枚16,071円(@535円)16,731円(@557円)
50枚21,835円(@436円)22,935円(@458円)
100枚30,250円(@302円)32,450円(@324円)
300枚74,910円(@249円)81,510円(@271円)
500枚108,350円(@216円)119,350円(@238円)
1000枚216,700円(@216円)238,700円(@228円)
※2023年3月現在の価格です。
※正確な価格は商品ページよりご確認ください。

まとめ

名入れタオルは旅館にとって良い効果がある

質にこだわった名入れタオルは、お客様の満足度向上や、旅館のPR、リピーター獲得など、旅館にとって良い効果がたくさんあります。

当店では泉州タオルを使用した名入れタオルを、30枚の小ロットから製作することが可能です。こだわりの名入れタオルを製作したいとお考えの方は、ぜひ名入れタオル製作所ホームページをご覧ください。

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